投稿者 daive  (社会人) 投稿日時 2017/6/21 12:39:02
質問をする際は、
 ハードウェアがらみの場合は、
 使用している機材と型番(今回は、XBEEを使っているようですが、?)は、
 重要な情報です。
 マイコンピュータ⇒管理⇒デバイスマネージャの、
 COMポート情報では、COMポートとして認識されているかどうかや、
 COMポートの設定、確認できます。
 古いWindowsの場合は、COM10以上で制約があったり。

今回は、送信側は、ツールで送信出来ているのが確認できているらしいですが、
受信側は、何を使って、どの様に受信しているかが書かれていません。
ハードウェアの全体構成が不明ですよね。

単純に送信/受信チェックをするだけであれば、
Tera Termなどの、ターミナルソフトで
確認できます。
⇒動作しないアプリで悩む必要が無いし、此処まで確実って、1個づつ検証しないと、
  徒手空拳では、先が見えなくて、何が悪いか解らなくなってしまいます。

ヒント
 ReadByte メソッド
 ReadChar メソッド
 ReadExisting メソッド
 ReadLine メソッド
 ReadTo メソッド (String)
 Write メソッド
 WriteLine メソッド (String)
まだまだ、SerialPort クラス には、色々ありますが、
しっかり調べて、適切なメソッド、プロパティを使う必要があります。
⇒知らなければ使えないですよね?そのために、msdn / TechNetを渉猟します。
  渉猟して、知識の引出を増やすことが必要です。

通信の準備
1.通信速度等を合わせる
  スタートビット:1、1.5、2
      PC向けでは無いが、マイコンなどでチップをプログラム出来る場合は要考慮
  ストップビット:1、1.5、2
  ボーレート: テレメなどは、50bpsが現役
  パリティビット: 偶数:EVEN、奇数:ODD、パリティ無:NON
  ⇒データとして扱われるが、プロトコル有りの場合は、プロトコルサポート
2.全2重、半2重通信の確認、動作条件の確認
  半2重では、DCDライン(CD)、または、着呼での動作が規定されている場合がある。
  RTS/CTS、DTR/DSR のハンドシェイク有り無し、XON/XOFF有り無し
3.PC側、
  シリアルチップの確認:RTS/CTS、DTR/DSR、DCDの処置が必要かどうか
  USBシリアル:デバイスドライバ経由での、ハンドシェーククラインの動作確認
  XBEEなど:デバイスドライバ経由での、ハンドシェークラインの動作確認