投稿者 daive  (社会人) 投稿日時 2017/6/23 12:39:04
お茶タイム:ふんふんと、読み流してください。

無線通信では、常に理想的な電波状況にあるとはかぎりません。
そこで、
設置時には、
マイコン側から、垂れ流しでデータが送られ来るモード。
PC側から送った文字が、エコーバックしてくるモード。
などがあると、役に立つ場合があります。
(何れも、ターミナルソフトで簡易確認が出来る様にしておきます。)

実際に送受信するデータは、
8ビット、EVEN/ODDどちらでも良いので、パリティを付ける。
⇒当然、パリティエラーのイベントを拾って、データを捨てる処理が必要です。
データ全体に対して、チェックサムで良いので、データの正当性を判別する物を付けます。
(マイコンでCRC32を計算させるのは荷が重いかも)
1回の送受信のデータの長さが、256バイトを超える様になったら、CRCの導入を考えます。

通信プログラムの肝は、エラー処理、エラーリカバリにあります。
通信エラーを前提としない、無線通信プログラムは、
理想的な電波環境が保たれない場合に、容易に破綻します。
(起きた事象のログを残す様にすると、後々役立ちますが、
 そこまで、手が廻るようになるのは、もう少し時間がかかります。)