> Access ではバイナリーとしての指定はできないので
これは SQL 文でしか作成できないフィールド型ですね。
利用はできますが、Access のデザイナーからの作成はできません。

その逆に SQL では指定できず、Access からでないと指定できない型も
あります(添付ファイル型やハイパーリンク型など)。*.mdb ではなく *.accdb ですが。


ちなみに、バイナリデータの登録や更新は、SQL 文を用いて行うこともできます。

UPDATE TABLE1

 SET TABLE1.IMG = 0x549B4C756E30EE4E6297015FEB58

WHERE ID = 1

ただしバイナリデータから 16 進数への変換は、自前で行う必要があります。

Dim bin As Byte() = System.IO.File.ReadAllBytes("C:\temp\test.bmp")

Dim hexString As String = "0x" & System.BitConverter.ToString(bin).Replace("-", "")

> クリックボード経由で入力したイメージ
クリップボードには、同じデータに対する複数のデータフォーマットを保持できます。
Excel で右クリックした時に、『形式を選択して貼り付け』が行えるのも、この機能によるものですね。

たとえば、背景透過な PNG 形式と、Windows で一般的な Bitmap 形式の両方が
同時にクリップボードに転送されることなどもあります。

※クリップボードでの PNG は標準的なものではないので、サポートしているソフトは少ないです。
※背景透過な Bitmap も仕様としてはあるのですが、通常は不透明 Bitmap のことが多いです。
※クリップボード形式として標準的なもののうち、背景透過に対応しているものとしては、Metafile 形式があります。


> 読み出しやクリップボードなど壁は高そうです。
参考資料として。

【クリップボードの画像を表示する、クリップボードに画像をコピーする】
https://dobon.net/vb/dotnet/graphics/getclipboarddata.html

【クリップボードのデータの形式を取得する】
https://dobon.net/vb/dotnet/system/clipboardformats.html

【クリップボードのデータの取得、設定がうまくいかないときは】
https://dobon.net/vb/dotnet/system/nostaclipboard.html