投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2019/8/27 22:57:15
> 「保護されたメモリーに書き込みに行ったためエラー・・・・
> 他のメモリーが壊れている可能性がある」

これはメモリモジュールの故障を意味しているのではなく、
本来確保されている変数領域を超えた位置に、データの書き込みが
行われたことを意味します。
(VB でいうと、配列のインデックスを超えてアクセスしたようなもの)

API 処理にバグがあってメモリ操作をミスっている場合もあれば、
何らかのアプリのインストーラーが、古いバージョンの DLL を上書きしてしまい、
想定外の動作を引き起こしているといったケースもあります。


> ともかく、症状は、再起動してそのファイルにアクセスする最初の1回目だけそうなる
> 次からは問題なく作動する。

20 分経っても回復しないこともあれば、9 分後に回復することもあったのですね。

初回アクセス時に、ウイルス対策ソフトの類によるスキャンが発生しており、
それが阻害の原因になっているということは無いでしょうか?

セキュリティソフトをオフにしてみて、それでも初回実行時に遅延が発生するかを
確認してみてはいかがでしょう。
(ネットワークに繋がったままだと危険そうなので、オフラインでの実験を推奨)

それでも遅延する現象が回避できないようであれば、
ディスクから S.M.A.R.T. 警告が上がっていないか確認してみるとか…。