投稿者 るきお  (社会人) 投稿日時 2020/2/29 20:02:35
任意のデータがあらかじめ設定されている独自のComboBoxを作成することは可能です。
たとえば、下記のようにプログラムします。

このプログラムは、Form1のEnd Classの下に追加しても良いですが、プロジェクトに新しい項目としてクラスを追加して独立したファイルにプログラムするのがベターです。

Public Class ComboBoxEx
    Inherits ComboBox

    Public Sub New()
        If AppDomain.CurrentDomain.FriendlyName <> "DefaultDomain" Then
            'デザイン時でなければ内容をセットする。 
            Me.cmb1()
        End If

    End Sub

    ''' <summary> 
    ''' コンボボックスの内容を予め、*.mdbのテーブルを表示する 
    ''' ※このサンプルでは固定値をセットします。 
    ''' </summary> 
    Private Sub cmb1()
        Me.Items.Add("明治")
        Me.Items.Add("大正")
        Me.Items.Add("昭和")
        Me.Items.Add("平成")
        Me.Items.Add("令和")
    End Sub

End Class


プログラム後、[ビルド] - [リビルド]を実行してから、フォームのデザイナーを表示すると、ツールボックスの一番上に、プロジェクト名のタブが追加されておりその中にComboBoxExが表示されています。後は、普通のTextBoxやButtonと同じようにフォームにぺたぺた貼り付けるだけです。

ただ、今回のように共通の機能(今回の場合mdbからの読み込み)があるからという理由で独自のコントロールを作成することはお勧めしません。共通の機能があるのであれば、共通の読み込み処理を作成して、それを呼び出すほうが良いです。
理由はそのほうがシンプルだからです。