投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2022/12/9 12:33:34
>> 標準では「Ctrl + K、Ctrl + I」や「Ctrl + K、I」に割り当てられていますが、
> 添付して頂いた画像のようになりませんでした。

半年前の投稿では、「Visual Studio 2019」を使っているとのことでしたね。
Visual Studio の初回起動時に、下記に似た設定画面が現れたと思いますが、
そこでどの設定を選択されましたか?



> 入力したパラメータ自体の型のヒント?が表示されるだけか、
こちらはパラメーターのヒントや型のヒントを見るものではありません。
引数の括弧内やクラス名のところではなく、メソッド名のところで呼び出してください。

同じメソッドであっても、引数のオーバーロードの異なるものを呼び出していれば、
それに応じた説明が表示されるはずです。
パラメーターの説明とは異なり、戻り値の解説や例外情報なども得られるかと。





> Edit.QuickInfoというのをもう少し調べてみます。
メニューでいうと、[編集]-[IntelliSense]-[クイック ヒント] というものになります。

コマンド名で指定する場合は、[表示]-[その他のウィンドウ]-[コマンドウィンドウ (Ctrl+Alt+A)]
を起動し、メソッド名にカーソルがある状態で、『Edit.QuickInfo』と記述すると同じ効果が得られます。

コマンド ウィンドウはあまり使わない機能だとは思いますが、Visual Studio の操作には
それぞれコマンド名が用意されており、コマンドウィンドウから指示できます。
(メニューやショートカット項目は、カスタマイズによって変更できますが、コマンド名は変わらないので)

たとえばコマンドウィンドウで『immed』と打てばイミディエイト ウィンドウに切り替わりますし、
『help』と打てばヘルプ画面が呼び出されます。

デバッグで一時停止中に、『?? b』と打てば、変数 b の内容が
クイック ウォッチ ウィンドウに表示されます。

ちなみに ?? は Debug.QuickWatch の省略形であり、こうした別名表記の一覧は
『alias』コマンドで確認できます。