>>> "KANRYO_FLG"というのはchar(1)型のdtに存在するデータです。
>>> chkColumn.Name = "CHECK_FLG";
>>> chkColumn.DataPropertyName = "CHECK_FLG";
KANRYO_FLG と CHECK_FLG の両方とも、同じ仕様ですか?
特に、null の許容性が気になります。

SQL Server 側は "0" または "1" であるとお聞きしましたが、
そこから DataTable に保持した後で、該当列の値としてそれ以外の値、
たとえば " " や "" や null や DBNull.Value がありえるのか否か。


> CS0019
あ、ごめんなさい。VB ではなくて C# でしたね。
C# の場合は typeof(string) と書いてください。

> GetType()と記載したところ初期表示ができるようになりました。
GetType() と書いた場合は、this.GetType() と解釈されてしまいます。
結果的に typeof(Form1) などがセットされてしまうことになるかと。


> "1"以外の値を全てfalse扱いにすることは可能でしょうか？
>>> "CHECK_FLG"は0か1しか値を取らず、1の時、チェックされた状態で表示するようにしたい

0、1 以外が含まれる可能性がありえるのか否かは、事前に決定しておく必要がありますね。

後から値の種類が増えると、既に開発済みの範囲において、
else 処理において致命的な事態になりかねません。(C# 側も SQL Server 側も)

可能であれば、未定義値の混入を完全に防ぐため、SQL Server 側にて
ALTER TABLE [TBL] ADD CONSTRAINT [chkTBL_CHECK_FLG] ([CHECK_FLG] IN ('0', '1'));
などの CHECK 制約を含めておいた方が良いかと思います。

こうすると、仕様変更で別の値も保持することになった場合には、
データベース側の CHECK 制約を必然的に見直すことになりますので、
それを利用しているストアドや C# 側も一緒に検査する機会を得やすくなります。


> "1"以外の値を全てfalse扱いにすることは可能でしょうか？
bool 系の処理というのは、0 → false 、非 0 → true が一般的なので、
非1 → false 、1 → true という設計は、なかなか珍しいですね。


たとえば、該当の DataTable に対して、追加で bool 型の「式列」を用意する方法があります。
式列 (Expression Column) とは、Expression プロパティを指定した DataColumn クラスのことです。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/data/adonet/dataset-datatable-dataview/creating-expression-columns

この場合、DataSet デザイナーでは
　DataType → System.Boolean
　MaxLength → -1
　DefaultValue → false
　Expression → CHECK_FLG='1'
のように設定します。実行時に追加する場合は、
　対象テーブル.Columns.Add("新列名", typeof(bool), "CHECK_FLG='1'").DefaultValue = false;
です。

そのうえで、この新列を DataGridViewCheckBoxColumn にバインドします。
　対象列.ValueType = typeof(bool);
　対象列.ReadOnly = true;
です。IndeterminateValue / FalseValue / TrueValue は null のままで OK。
あるいは明示的に
　対象列.IndeterminateValue = DBNull.Value;
　対象列.FalseValue = false;
　対象列.TrueValue = true;
としても構いません。
※注：Expression プロパティが指定されている場合、その列は ReadOnly になります。

もし、チェックボックス列を、編集可能にしたい場合は、
DataTable 上の CHECK_FLG 列を、string 列ではなく bool 列にしておきましょう。

その場合、SQL Server 側との CHAR(1) とのマッピングは、
DataAdapter や TableAdapter のコマンド、具体的には
SelectCommand / UpdateCommand / InsertCommand / DeleteCommand プロパティで
列名エイリアスや CASE WHEN 式などを用いて割り当てます。


あるいは、SQL Server 側から DataTable にマッピングした後で
自前で .Columns.Add("新列名", typeof(bool)) してから
foreach ループなどで CHECK_FLG 列との値で値を転送する…という手もあります。