投稿者 とくま  (社会人) 投稿日時 2024/6/18 13:24:46
自分で調べている部分には好感が持てるけど、ここ数年の.Netの進化について知識がほぼ無いというか、
重要でメジャーで技術者なら押さえておくべき内容を、全く押さえてないような発言が散見されます。
そこを順番に説明しないといけないの?みたいな質問内容になってきていて収拾つかない感じです。
正直、全部の質問に付き合う気は無いです。

とりあえず、.NET Frameworkは4.8で最終バージョンとなっています。
今は.NET 6, .NET 7, .NET 8 ...となっています。
[いろいろな種類がある .NET の違いとは]
https://synamon.hatenablog.com/entry/2021/10/18/190000
この段階で大きく方針が変わったのが、Macとかも含めたマルチプラットフォームに対応するように
なった点です。いろいろなものを共通化したため、Windows固有に特化していた部分が無くなり、
Windowsアプリの開発に限って言えば、機能ダウンしていると言っても良いです。今でこそ落ち着いて
はいるものの、不具合も沢山起こっています。
しかし、(以前から下位互換はありましたが)開発するプラットフォームは選択可能です。
ここで開発するプラットフォームを明確にしてください。
個人的には、Windowsアプリを作るなら、まだ.NET Frameworkを使った方が良いと思っています。
そして.NET Frameworkを使うならまだVisualStudio2022でなくともいいので、私自身移行してません。
根本的に質問をひっくり返しますけど、しばらくVisualStudio2019 でSQLServer接続でも良いのでは?
別にVisualStudio2022での開発を否定はしませんし、.NET 8に移行しても良いですが、
ライブラリをNugetから手に入れて、デザイナやウィザードからではなく、コードでプログラムする
スキルを必要とします。その他、64bitプロセス問題とか、KOZ さん指摘のSQLServer側の最新情報とか、
色々と調査・調整できるスキルも必要そうですが。。。

>VisualStudio2022で新しく作ったプロジェクトではOleDbDataAdapterをデザイナーに表示する事すらできない事から考えると
正確な理由は知らないですが、ウィザードを利用しているような機能は、環境の影響も受けそうですし、
非対応になった機能は多いです。ただし、データベース接続の技術は相変わらず ADO.NET 系統が現役です。

[System.Data.OleDb(.NET 8)](※SQL Server 2012 以降のOLE DB プロバイダー廃止)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.data.oledb?view=net-8.0
[System.Data.SqlClient(.NET 8)]SQL Server専用
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.data.sqlclient?view=net-8.0
[System.Data.OracleClient(.NET 8)]Oracle専用(※ただし現在は非推奨)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.data.oracleclient?view=net-8.0&viewFallbackFrom=dotnet-plat-ext-8.0
[Visual Studio でデータベースに接続する(Visual Studio2022)]
https://learn.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/data-tools/add-new-connections?view=vs-2022
[(最新?)Microsoft.Data.SqlClient]
https://learn.microsoft.com/ja-jp/sql/connect/ado-net/introduction-microsoft-data-sqlclient-namespace?view=sql-server-ver16