投稿者 るきお  (社会人) 投稿日時 2008/11/23 20:33:24
>全く、新しい発想のプログラムを考えるしかないと思いますが、これは非常に難しいのでは
>ないでしょうか。もっとも天才的な頭脳の持ち主なら別かもしれませんが、
私はそこまでのものを作らなくてもチャンスはあると思っています。
たとえば、みなさんも何かしらのフリーウェアを使っていると思いますが、
「ここがもうちょっと操作しやすければいいのに」、とか、「これにあの機能がついていればすごいのに」
のように、ちょっとしたプラスアルファに差を感じることはありませんか?
そのプラスアルファを備えたものを提供すれば買ってくれる人もいると思います。
…が、この方向性だと収入についてはプログラム作ること自体が趣味という人でなければ
労力に見合わないということにはなってしまうでしょう。

>話は変わりますが、将来的にプログラマーは失業する時代がやってくるかもしれないという
>記事をよみました。何でも、コンピュータがプログラミングをするようになるらしいとか
以前からそのようなことは言われていますが、
私の感覚では実現するとしても100年先だと思います。
ETLや通信インターフェースなどの定型的な部分は今後自分でプログラムを書く必要は
ほとんどなくなっていくと思いますが、非定型的な部分をカバーするほどの科学力は
まだまだ先と感じています。

ただIBMの創業者の名言で印象に残っているのが
「コンピュータは全世界の市場でせいぜい5台ぐらいしか売れないだろう」
というものです。
IBMのような大企業を立てた人の予想でも見事に裏切られるのですから、
まぁこの先何が起こるかはわかりません。

ひょっとしたら、電卓が普及したときのソロバン技師達や
発電所が普及したときの電気技師(自家発電用に各社で雇っていたらしい)と同じことが、
コンピューターの世界でも起こるかもしれませんね。

とりとめない話になってしまいましたが、今を着実に生きるしかないという
一応それらしいが特に意味のない結論で締めます・・・。