これからのVBにXAMLは必須になりますか? への返答

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以下の返答は逆順(新しい順)に並んでいます。

投稿者 とまと  (社会人) 投稿日時 2012/6/18 11:20:29
>Visual Studio はコーディングのために使います。XAML デザインには Blend を使用してください。
>ありがとうございます。Microsoft Expression BlendをXAMLデザインに使用するのがわかって、これだけでも一歩前進です。

勘違いしていました。Visual Studio 2012インストールした時にBlend for Visual Studio 2012が自動的にインストールされていました。
Microsoft Expression Blendを別に用意する必要はないので訂正しておきます。昨日メトロタイル見ていて気づきました。

投稿者 とまと  (社会人) 投稿日時 2012/6/17 11:30:47
 YuOさん、いろいろな勉強会のリンク先どうもありがとうございます。

全国の情報があって便利です。時々見て近くの勉強会があるかどうか探してみます。

製品版が発売されるともっと勉強会も増えるかもしれませんね。
投稿者 YuO  (社会人) 投稿日時 2012/6/16 21:34:42
> 地方在住なのでなかなか勉強会やセミナーの機会に恵まれませんが、オフラインイベントなどの機会があれば利用して行きたいです。

IT系の勉強会,というくくりで見ると,「IT 勉強会カレンダー」というものがあります。
https://www.google.com/calendar/embed?src=fvijvohm91uifvd9hratehf65k%40group.calendar.google.com

はなずきんさん ( http://d.hatena.ne.jp/hanazukin/ ) が私的に編集されているカレンダーですが,
とても充実していて,勉強会等を探すにはまずは最初に見るとよいと思います。
投稿者 とまと  (社会人) 投稿日時 2012/6/16 16:02:28
魔界の仮面弁士さん、どうもありがとうございます。

確かにメトロスタイルはいろいろ制約の中で操作している感覚です。最初は何だかなじめなかったのですが使っている内に操作に慣れてくるとアプリは使いやすい気がしました。インストールはデスクトップパソコンですがタッチディスプレイなのでタブレットなどのタッチ操作は体感できます。Windows7のタッチとは違って引っかかる感じはまったくないですね。WindowsRTがどうなるかわかりませんがちょっと期待したいです。

ただデスクトップにメトロは必要ないかなとも個人的には思っています。デスクトップではもっと複雑なこと(プログラミングなど)をしたいのですが、今のところどうしてもメトロからスタート、メトロに戻るということでちょっと制約を感じます。製品版ではスタートの選択があれば一番いいです。

>Visual Studio はコーディングのために使います。XAML デザインには Blend を使用してください。
ありがとうございます。Microsoft Expression BlendをXAMLデザインに使用するのがわかって、これだけでも一歩前進です。目に見えないものをどうやって作ってよいのか不思議に思っていましたが、さっそく試用版ダウンロードしてみます。幸いYouTubeにも動画がたくさんアップされているのでまずは概要をつかみたいと思います。

地方在住なのでなかなか勉強会やセミナーの機会に恵まれませんが、オフラインイベントなどの機会があれば利用して行きたいです。

投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2012/6/16 02:02:11
> それぐらいメトロには華やかな雰囲気がありますね。
ただし、プラットフォームとしてはいろいろな制約を抱えています。

たとえば Desktop App のように、多数のアプリを並行稼働させて処理させるような
使い方はできません。Metro は全画面表示が必須(フルビュー)であり、しかもアプリが
表示されている時しか処理が実行されないからです。
(アクティブでないプロセスはサスペンド状態となります)
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/chushin/readyforwin8app_01/readyforwin8app_01_03.html

一応、画面解像度が十分にある環境であれば(1366 x 768以上)、横にひとつだけアプリを
表示できますが(スナップビュー + フィルビュー)、それと合わせても、同時に実行可能な
プロセスは 2 本だけとなります。(チャーム動作分を含めると最大で 2+1本)


> デザイナ表示が見当たらないので途方にくれてしまいました。
Visual Studio はコーディングのために使います。XAML デザインには Blend を使用してください。
http://www.microsoft.com/japan/products/expression/products/blend_overview.aspx


> XAML中学校やMetro中学校はないので、今のところ自力でとぼとぼと歩いていくしかなさそうです。
自分は今日、下記の勉強会に参加してきました。
http://www.codeseek.net/

お住まいの地域で、Go Metro でのDeveloper Campセミナーやハッカソンなどの
オフラインイベントが開催されていれば、それに参加してみるのも良いかと思います。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=4154
投稿者 とまと  (社会人) 投稿日時 2012/6/15 15:02:55
るきおさん、魔界の仮面弁士さん、貴重なご意見どうもありがとうございます。

ばんやりとですが、Windows 8 とか Metro の立ち位置とかが何となくどこら辺にあるのかが段々わかってきました。るきおさんに貼って頂いた.NETのプログラマが何を作っているかアンケートの結果は大変興味深いものです。私の感覚ではスタンドアロンPCアプリの開発がもっと多いのかと思っていましたが、意外に少ないですね。業務アプリ開発者のアンケートとはいえ、Webアプリとシステムアプリの開発が多数を占めているとは知りませんでした。

私自身は趣味的なものですがスタンドアロンPCアプリをずっと続けています。せっかく作ったものはなるべく多くの人に使って欲しいので、新しい実行環境にはどうしても関心を持ってしまいます。Windows 8の製品版ではどうなるかわかりませんが、スタートにメトロが立ち上がってしまうので、どうしてもMetroアプリが目立ってしまい、デスクトップアプリをタイルにピン留めしたところ、いかにも旧アプリという雰囲気です。Metroアプリを何本か使ったあと、デスクトップアプリを使うと何だか舞台裏でお昼の弁当を食べているような感覚になります。それぐらいメトロには華やかな雰囲気がありますね。

これも製品版でどうなるか分かりませんが、アプリストアでの配布はMetroアプリが対象ということもあります。自作を除きMetroアプリのインストールはストアからしかできないようですし。それとマイクロソフトがどれぐらい自社ソフトをMetroアプリ化するかにも興味があります。Metroアプリに適したもの、そうでないものの線引きが何となく参考になるのではないかなと思っています。

魔界の仮面弁士さんの「Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」の話はWindowsアプリ開発者の意向が見えるようですね。私はVBでDeskTopアプリしか作っていないのですが、今の段階ではまだまだDeskTopアプリで行くという方々が多そうですね。それでもWebアプリ開発の方々はマークアップ言語もある程度扱えると思うので、いざとなればXAMLを使ってのMetroアプリ開発も敷居はそう高くないのかもしれません。

Visual Studio 2012 RCを使ってXAMLのBlank AppやテンプレートのGrid Appを立ち上げたもののデザイナ表示が見当たらないので途方にくれてしまいました。一応ツールボックスにコントロールはリストアップされているものの、エディタに追加されるだけで暗闇を照らすことさえできなくてあきらめました。VBのコードとどうリンクさせるのかもわからないし、前途多難でこれからXAMLとどう向き合っていけば良いのか質問させて頂きました。Silverlightの話も大変に参考になりました。

Metroアプリの普及次第ですが、Windows 8の時代に備えてXAMLの勉強だけは少しづつ進めておこうと思います。最近、マイクロソフトからも「次世代アプリ開発に備えよう」というメールが送られてきました。多分、Metroアプリたくさん作ってね!ということだと思いますが、XAML中学校やMetro中学校はないので、今のところ自力でとぼとぼと歩いていくしかなさそうです。

貴重なご意見大変参考になりました。どうもありがとうごさいました。
投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2012/6/14 21:31:11
> XAMLの知識がさっぱりなので
右に同じ…。なので勉強中です。
ただ、メインは Desktop Apps ですね。今のところは。


> Metro Styleアプリに移行考えていますか?それともFormアプリのまま行きますか?
両方作りますよ。業務的には、各プラットフォームごとのメリット・デメリットを
身を以て把握しておかなければ、ユーザーへの提案もできませんし。

タッチ対応デバイス向けの製品は、営業面でも目を引きやすいという利点もあります。
まぁ、現時点では手ごろなタッチ対応 PC はそう多くないのですけれども。


> 今はまだXAMLについて書かれた書籍も少なく
書籍はともかく、資料は結構あると思うのですが、現時点では
SDK 以外の情報が分散気味なので、拾い集めるのは骨が折れますね。


> これからのVBプログラミングにはXAMLやSilverlight、WPFなどは避けて通れないと
WinRT や Windows Phone をターゲットにするなら、XAML の習得は必須ですが、
Desktop Apps も長らく生き続けるであろうと思っています。
プラットフォームを切り替えや成熟には、長い時間が必要ですから。

16bit → 32bit → 64bit 化の流れに然り。
旧VB と VB.NET の流れについても然り。

# さすがに VB6 はもう使われないか…と思いきや、Office 2010 では 64bit対応の
# VBA7 が登場しましたし、VB6 のランタイムは Windows 8 にも搭載されています。

また、当初はリリースしないとされていた「Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」も、
ユーザーの声にこたえて追加されたという事態も、従来のプラットフォームの
重要性を表していると思っています。


一方で、Silverlight や LightSwitch は危ないかな、と感じています。
アドオンを廃止したという IE10x64 (Metro版)では、ビルトインで Flash を
サポートするようになったそうですが、Silverlight が Metro IE で
使えるようになったという話はいまだに聞きませんし、過去には、
Silverlight 2 for Mobile の開発中止という話もありました。恐らくは縮小傾向かと。

とはいえ、XAML 自体は普及が進んでいくでしょうから、今後は Metro 等に
シフトしていくということなのかも知れません。Metro UI そのものは、
XBox、Windows Phone、WinRT と幅広く展開されていますしね。
(Web 系は HTML5 に流れていくことでしょう)


Desktop Apps を置き換えることになるかは、今後の動向次第ということで。
そのころには OS の姿もさらに変化しているであろうとも思います。
投稿者 るきお  (社会人) 投稿日時 2012/6/14 21:11:42
私の意見ではXAMLは重要ですが必須とまではならないと思います。

>VBプログラマーの皆さんはこれからMetro Styleアプリに移行考えていますか?それともFormアプリのまま行きますか?
ちょっとデータが古く2009年のものですが、.NETのプログラマが何を作っているかアンケートの結果が下記サイトで公開されています。
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/chushin/chushinsurvey_01/chushinsurvey_01_01.html

これによると4割のプログラマはASP.NETでWeb開発をしており、別の4割のプログラマはWindowsフォームアプリケーションを作っているようです。
(スタンドアロンやC/Sが必ずしもWindowsフォームアプリケーションというわけではなく、Webアプリが必ずしもASP.NETというわけではありませんが、多分ほとんどにあてはまると思います。)

このことからもメトロスタイルアプリかWindowsフォームアプリかという選択ではなく、有力なアーキテクチャはASP.NET、Windowsフォームアプリ、XAML系アプリの3つになると思います。
※XAML系アプリはSilverlight、WPF、メトロを含みます。

私はHTML5の登場もあり、ますますASP.NETが伸びていくのかなと思っています。

クライアントネイティブの領域ではメトロはWindows8などかなり新しい環境が前提なので当面は伸びないと思っています。
2、3年後のことを考えても、今あるWindowsの資産を考えるWindowsフォームアプリケーションで開発したほうがいろいろなパソコンで使えて便利という状況でしょう。とはいえ、メトロには利点があるので先進的なプログラマが書いたアプリが目立つ存在にはなっていくでしょう。
4、5年くらい長い目で見た場合はWindowsフォームのシェアを徐々に奪っていくことはあるかもしれませんが、このくらい先の話になるとHTML6(?)がクライアント側の機能を貪欲にカバーする可能性があるので何とも言えません。

とはいえ、今のうちからメトロに詳しくなっておくと本格的な普及期に入った時にヒーローになれるので自分への投資の意味で勉強するのは価値があることと思っています。

>これからのVBプログラミングにはXAMLやSilverlight、WPFなどは避けて通れないと考えておいた方が良いでしょうか?
上記のように私の考えでは「いいえ」です。
特にSilverlightは次期バージョンのロードマップが示されておらずなかなか苦しいです。
せっかくいい仕組みだと思うのでMSには頑張ってほしいのですが、Silverlight、メトロ、HTML5の住み分けがMSでもきちんと定義できていないのでしょう。


他の方の考えも伺いたいです。
投稿者 とまと  (社会人) 投稿日時 2012/6/14 11:39:02
お世話になります。

最近、Windows 8 Release Preview と Visual Studio 2012 RC をインストールして使っていますが、過去に作ったVBプログラムも一応問題なく動作するので安心したものの、新規で作成するものはできればWindows 8のMetro Styleでと思いましたが、XAMLの知識がさっぱりなのであきらめて、従来のFormで作ったもので試しているところです。(Metroのサンプル見てもまったく理解できません)

今はまだXAMLについて書かれた書籍も少なく@ITのサイト記事だけが頼りの心もとない状況ですが、これからのVBプログラミングにはXAMLやSilverlight、WPFなどは避けて通れないと考えておいた方が良いでしょうか?Formアプリをデスクトップ環境で動かせば問題ないのでしょうが、Touchクラスがどうも使えなさそうなのでドラッグ、フリック、ピンチなどを実装したければXAMLを使いこなすしかないでしょうかね?

VBプログラマーの皆さんはこれからMetro Styleアプリに移行考えていますか?それともFormアプリのまま行きますか?ご意見聞かせてもらえればうれしいです。