人は生きているから何かができるのです。
死の選択（自らもしくは成り行き）も生きているからできます。
「生きる価値を問うこと」が悲劇への入り口ではないでしょうか？

野生動物は多分エサ探せなくなると生きて行けないでしょう。
人間も、基本的にそんなに違わないと思いますよ、究極的にはね。
あくまでも自立できる人間についてですから、赤子など例外はありますよ。

以前、クーラーの当りすぎで（心臓が冷えた）、あと1歩で天国行きになりそうになった事があるよ。
ぎりぎりのトコで考える（意識を失う寸前）苦しみもなくなり、
もうだめだ。と諦めかけて、そして心のでつぶやいた言葉は、
｛助けてください。神様｝
普段は神も仏も信じていない。
まぁ、そんなもんだよ。

私は下記のサイトにも同じ内容のことを投稿したことを告げておく。
でもきっと明日には削除されているだろう。
他人の嘲笑ばかりにうつつをぬかしている掲示板が存在すること自体が問題であると思う。
21世紀を担う若者は、真に日本のあり方を考えて行くことが肝要ではないかと思うのである。

http://d.hatena.ne.jp/busaikuro/20080916

くだらないタレコミにうつつをぬかしていてはいけない。
私たちは21世紀を生きる人間として、生きる意味を問うていかなければならな
いのではないか？
そうでなければ取り返しのつかないことになるであろう。
そうした危機感をもたない若者が多すぎる。
かつての全学連のやってことは正しいとはいえないが、より良い日本を
作るという強い意思が感じられる。

「おれはだめだ」と思うな。上をみればきりがない。しかし、下を見てもきりがないのを
知っているか？あなたは下をみたことがあるか？上ばかり見て劣等感にさいなまれたきたのではないか？
下をみてみよ。「刑務所の中で不自由な生活をおくっている輩」「最愛の子供、親、恋人を事故でなくした方々」「難病で終日ベッドで過ごしている方」
人生の底辺に生きる人間を思うことがあなたの悩みを軽減するものになるのではないだろうか
 


どこでどんな仕事をしても同じような嫌な奴がいる。
これは不思議だ。なぜなのか？だから今の仕事でいやな上司が
いるからといってやめてはいけない。
他の職場にいても同じような嫌な奴は絶対にいる。
心理学者ユングがおっしゃっている、嫌な奴は己自身の影であると。

皆が、「デキル人間」「有能な人間」になりたくて悪戦苦闘している。
その反面、自分では気づいていないかもしれないが、つかえない奴、仕事の
出来ない奴を嘲笑している。いやあのような輩にはなりたくないと無関心
を装っている。でも内心は軽蔑しいる。これは、まことの人間のあるべき姿
であろうか？
できる人間もある日何もできない障害者になったとき、生きる価値はなくなった
と思って自殺をはかる人間が少なくない。
生きる価値とはなにか？あなたは自分が、他の人間が生きる価値があると思えるか？
○○ができないと生きる価値はない、と思っている間違った価値観を持ってはいないか？