実行ファイルの作り方はどこに載っている?

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投稿者 viajar  (その他) 投稿日時 2011/12/18 02:39:21
このサイトのVBの講座を大まかに見ましたが、
 実行ファイルを作成して完成品にする方法はどこに載っているかわかりませんでした。
どのページに載っているのでしょうか?

一部の環境でしか動作しないなどの問題が起こったり、
外部ファイルはどこに置けばいいのか、内容を見られたくないテキストファイル(例えばクイズゲームの答えなど)を組み込んでユーザが見られないようにできるのか、など様々な疑問があります。もちろんこれ以外にも気になることはたくさんあります。
単に実行ファイルを作るだけの作業ですが、簡単なようで結構奥の深い分野です。
投稿者 るきお(管理者)  (社会人) 投稿日時 2011/12/19 08:18:13
ここの
http://homepage1.nifty.com/rucio/VBNyumon/BEGIN10.htm
「6.作ったプログラムを他のパソコンで動かす方法」で簡単に触れています。

viajarさんが指摘されているような奥の深い話は書いていないです。
掲示板ではときどき話題になりますし、気にしている人は多いようですね。
投稿者 viajar  (社会人) 投稿日時 2011/12/19 12:35:30
回答ありがとうございました。
投稿者 viajar  (その他) 投稿日時 2011/12/29 11:57:54
読んでみました。
……が、あの方法でソフトを公開したら「うちのパソコンでは動きません」というクレームが殺到しそうです。
他のサイトや本を読めば載っていることなので私自身が困るわけではないですが、
やっぱりVB講座としている以上は「画竜点睛を欠く」に、せめて.NET Frameworkがインストールされていないパソコンでも動かせるようにする方法を書いておいたほうがいいのではないかと思います。
パソコンの苦手な人には「.NET Frameworkをインストールしてください」と言っても困り果てると思います。
投稿者 viajar  (その他) 投稿日時 2011/12/29 11:59:55
脱字の訂正です。

訂正前 「画竜点睛を欠く」に

 ↓

訂正後 「画竜点睛を欠く」にならないように
投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2011/12/29 13:00:41
> パソコンの苦手な人には「.NET Frameworkをインストールしてください」と言っても困り果てると思います。
それはもちろんその通りだと思います。
パソコンが苦手な人は、Windows Update の存在も知らないでしょうし、実際、フリーソフト作家の
ところには、.NET どころか、OS の種類すら把握しておられない方からの質問もあるようで。


ただし大前提として、VB.NET 製のアプリというものは、ユーザーの PC に .NET Framework が
インストールされていないと動かせません。(アプリケーションの種類によっては、
.NET Micro Framework や .NET Compact Framework などの互換ランタイムが
必要となることもあります)

そのため、作成したアプリケーションを広く一般に配布する際には、
「.NET Framework が無ければ自動的に .NET のランタイムもインストールされる」
ようなセットアップ パッケージを用意するなどの処置がとられます。
(これは、ClickOnce 発行の場合にも同じことが言えます)

# Active Directory 環境の場合は、管理者側から配布する手法も使えるのですが。

これがベテランだと、「インストーラーなんて邪魔だ。exe だけダウンロードさせて欲しい。」と
いう人もいるのですが…初心者は逆に、インストーラーがあった方が助かる場合が多いようです。

ということで、上級者向けにはアプリ本体のみをzipのみ配布し、一般向けには
インストーラー形式で配布するという構成をとっているソフトも見かけますね。


> .NET Frameworkがインストールされていないパソコンでも動かせるようにする

.NET Frameworkがインストールされていないパソコンでも動作させる唯一の方法は、
その VB アプリケーションを「ASP.NET」によるインターネットブラウザーアプリケーションに
する方法だけですね。通常の WinForm アプリの場合は、実行環境に .NET Framework が必須です。

ただし最近の OS は、特定バージョンの .NET Framework が最初から組み込まれているため、
相手の環境が分かる場合は、その OS に合わせたバージョンの .NET Framework アプリを
用意しておくことで、ランタイムのインストールを気にせずに使ってもらうことができます。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/dnitpro/dntech/002instdnfw/002instdnfw.html


また、開発者は .NET Framework の Service Pack も意識せねばなりません。

たとえば VB2005 で作成したアプリが、OpenFileDialog.AutoUpgradEnabled プロパティを
利用していたとします。しかしこのプロパティは、.NET 2.0 SP1 で追加された機能のため、
Service Pack 未適用な .NET Framework 2.0 環境ではエラーになってしまいます。
(SP1 で追加された機能を使っていない場合は、SP 無し環境であっても一応動作します)

もちろん、.NET Framework ランタイムも一緒に配布しているなら、SP 不一致による問題を
抑えることができます。しかしランタイムの配布を省略した上で、多くのユーザーに使ってもらおうと
するのであれば、こうしたバージョンごとの違いにも気を配っておいた方が良いでしょうね。
投稿者 なぞなぞ?  (社会人) 投稿日時 2013/8/1 16:26:23
>脱字の訂正です。

>訂正前 「画竜点睛を欠く」に

> ↓

>訂正後 「画竜点睛を欠く」にならないように

なにこれ?
なぞなぞ?
答えは?何が訂正されてんの?
投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2013/8/1 16:53:38
また随分と古いスレッドに繋ぎましたね。(^^;


>>> やっぱりVB講座としている以上は「画竜点睛を欠く」に、せめて.NET Frameworkがインストールされていないパソコンでも動かせるようにする方法を書いておいたほうがいいのではないかと思います。
>> 訂正前 「画竜点睛を欠く」に
>> 訂正後 「画竜点睛を欠く」にならないように
> 答えは?何が訂正されてんの? 

「ならないように」が挿入されています。