オブジェクト指向構文について

タグの編集
投稿者   () 投稿日時 2008/9/6 18:32:00
これまで作ってきたプログラムをオブジェクト指向の 
構文で書き換えながら、オブジェクト指向技術を勉強しています。 
オブジェクト指向構文で書くと、相手にわかりやすい 
というメリットがある反面、速度が低下すると聞いたことがあるのですが、どのようなプログラムでそうした現象が 
確認されているのでしょうか?
投稿者 葉月  () 投稿日時 2008/9/7 01:51:00
コードが読みやすくなるというよりは、運用面が楽になると考えた方がいいです。 
場合によっては追加や修正に強いプログラムになるかも知れません。 
しかし、内容が複雑化したり、チーム内の意思疎通ができていないと混乱を招く危険性もあります。 
 
速度の低下は、恐らくプログラムに処理速度が求められず、運用面を意識した作りにした場合だと思います。 
私が思い浮かんだのは、デザインパターンのInterpreter(インタープリター)を用いた時でしょうか。
投稿者   () 投稿日時 2008/9/7 04:30:00
>>2 
葉月さん、ありがとうございます。
投稿者 るきお  () 投稿日時 2008/9/7 07:10:00
拓さんが聞いた話は、何と比較して速度が低下するという話でしたでしょうか? 
 
確かに実行速度最優先で書いたプログラムとオブジェクト指向を重視して書いたプログラムとでは、オブジェクト指向の方がだいたい遅くなります。 
 
ただ、昨今「速度最優先」でプログラムを書く機会はかなり限定的にしかなく、普通にオブジェクト指向でプログラムを書けば、普通に満足できる速さで動いてくれます。 
 
もっとも、ネットワークやデータベースアクセス、やIOなどところどころボトルネックとなる部分があって調整していくということはありますが、オブジェクト指向が理由でボトルネックになったことは私の経験上はありません。