オブジェクト指向について

ＶＢは２００３から初めたのですが、途中全くやらない時期がありましたが、２００８になってから
かなり使いやすくなったので、また勉強をしています。
愚問かもしれませんが、とある本では、オブジェクト指向でプログラムを書いていくことに
慣れていったほうがいいと書いてありました。
確かにそうかもしれませんが、大規模なプログラムを共同で作らない限りは、あまり必要ない
のではないかと思うのですが、オブジェクト指向を勉強しないと少し高度なプログラムは作られ
ないのでしょうか（もっとも高度なものはつくれそうにありませんが）

オブジェクト指向言語で、オブジェクト指向をしない理由も特にないのではと思います。
まぁでも、きちんと構造化されたプログラムを書いているなら、特に問題ないと思います。

自分も.netを使い出して大規模なシステムを作ってはいないのですが、個人的な意見を書かせてもらいます。
１）保守性
　使い捨てのプログラムの場合は、そこまで気にする必要は無いですが、通常プログラム作成後に仕様の変更等が発生しますので、そのときにオブジェクト思考のほうが全体の流れをつかみやすいかなと思います。

２）部品化
　オブジェクト指向でなくてもある程度は出来ますが、継承とかはオブジェクト指向でないと出来ないし。
　自分で作った汎用性のあるクラスを部品化しておけば、後々使い回しが出来ますし、自分が楽できます。（笑）

まだまだ、オブジェクト指向初心者の域を抜け出せていないですが、今の自分が思っていることを書いてみました。