投稿者 m190  (社会人) 投稿日時 2012/5/10 20:55:26
> ZZ6989 さん

私の場合だと、データを保存する手段がなく電源切ったら全てパー、その場限りのプログラムといった事情もあったので、
MSX で何かを完成させそれを利用する・遊ぶというより、MSXをいじくってること自体がゲーム感覚でした。

何だかゲーム感覚というのは今でもそのままで、
たとえば、難解なヘルプの謎を解きつつ手探りで歩を進めていくと、ある日突然パっと展開が開け、
新しいストーリーが待っていた、みたいな、ある種のアドベンチャーというかリアルRPGゲームそのものな感じです。

裏口入学というのは、ただ自分で勝手に入学したつもりになっていることを、そのような言葉で表現しました。
#ひょっとして、ZZ6989 さんもご同様ですか?

でも考えてみれば、この定義だと管理人の るきお さん以外は、
(とくに入学表明した訳ではないので)全員が裏口入学ってスゴイことになっちゃいますね。。。(汗


> じょにー さん

私の周りには PC-6001 とか持ってる友達いなかったので、というか 
MSX やファミリーBASIC(ファミコン)でさえ、ウラメシげに指をくわえ眺めていた側です(涙

それでも最初の頃は貸してくれたんですよ、むしろ友達の方から自慢げに「ホレ貸してやろうか?」てな感じで・・・。
何だかそれが悔しくって、よしっ「本体」は無理でも「本」なら自分の小遣いだって買える!とか強がっちゃって、
結構分厚い MSX の解説書みたいの買って来て必死で読んでました(笑

それでしばらくして、また MSX 貸してもらった時に、
今度は逆に【私の方が自慢げに】ドラクエのスライムを画面に表示させたら、
一緒にいたファミリーBASIC 持ってた友人もすげーって 2人して驚いてる姿を見て、
1人ドヤ顔してたんですね。

・・・今振り返れば、その頃からなんですよ 
MSX 全然貸してくれなくなったの。。。 ああ無情 (/_;) \(ーー; 因果応報


と、まあこんな感じに人生色々で、
あの日の悔しい体験があればこそプログラミングを楽しめている今があったりする訳ですから、
人間万事塞翁が馬といいますか、何が幸いするか誰にも分かりません。

同じ物事でもどんな捉え方をするかでモチベーションは全く異なって来ます。
仕事とすると大変かもしれませんが、プログラミングは一生付き合っていける友達だと思いますし、
少なくとも私はプログラミングに出会えて良かったと思ってます。