投稿者 win  (社会人) 投稿日時 2015/8/28 15:05:47
Visual Studio2013で、管理ツールを起動し、メンバーシップフレームワークを使用する方法に成功しましたので、報告します。
1.Visual Studioで、アプリを起動しておきます。
2.管理ツールの起動は、http://blogs.msdn.com/b/chack/archive/2013/08/21/how-to-use-the-asp.net-web-configuration-tool-in-visual-studio-2013-and-iis-express.aspx
のなかにある、
C:\Program Files\IIS Express>iisexpress.exe /path:C:\Windows\Microsoft.NET\Frame work\v4.0.30319\ASP.NETWebAdminFiles /vpath:"/ASP.NETWebAdminFiles" /port:8082 /clr:4.0 /ntlm
をコピーして、コマンドプロンプトで、右クリック、貼り付けで、ペーストし実行します。コマンドプロンプトは閉じないでこのまま、
3.上のサイトに書いてありますが、同じ端末上で IE を起動し、以下の URL にアクセスします。
 http://localhost:8082/asp.netwebadminfiles/default.aspx?applicationPhysicalPath=<アプリケーションの物理パス>&applicationUrl=/
すると、管理ツールがでます。
4.私の場合、Login/LoginS.aspxを作成し、ログインコントロールを、CreateUser.aspxにCreateUserコントロールを配置しました。
5.管理ツールで、「はじめてのASP.NET4」とか「独習ASP.NET第4版」を参考に、doiというAdminsとuserというユーザーを2名作成→管理ツールで2名と表示されます。
6.いったんVSを閉じて、再起動すると、App_DataにASPNETDB.MDFが作成されています。しかし、VS2013なので、このデータベースはSQLServerのバージョンが多分2005あたりで古いので、開けません。また、VSを閉じて、このファイルを、私の場合は、SQLServer2008→2012の順ですが、インストールしてあるフォルダのDataフォルダにコピーします。2008でのファイル構築が必要な場合は、ここで、バックアップファイルを作成しておきます。Management Studio2012で、このファイルをアタッチすると、VS2013でアプリを起動して、データベースを更新すると、データベースの内容がVSでもみれます。
7.web.configの変更(以下)
<configuration>
     <connectionStrings>
     <remove name="LocalSqlServer" />
    <add name="LocalSqlServer" connectionString="Data Source=(LocalDB)\v11.0;AttachDbFilename=|DataDirectory|\ASPNETDB.MDF;Integrated Security=True"
         providerName="System.Data.SqlClient"/>
    </connectionStrings>
    <system.web>
      <roleManager enabled="true" />
      <authentication mode="Forms">
        <forms loginUrl="~/Login/LoginS.aspx" timeout="2880" />
      </authentication>
     ・・・・
    </system.web>
  ・・・・
    </appSettings>
</configuration>
途中で、データベースをバージョンアップすると、管理ツールで、認識されなくなりますが、再度実行すれば、認識されます。