投稿者 魔界の仮面弁士  (社会人) 投稿日時 2015/10/23 15:18:00
> ちゃんとしたプロダクトIDを入れてインストールしたはずですが、なぜなのでしょうか?

7.0J 当時のアクティベーションの仕組みは把握していませんが、
ID が不正なら、そもそも認証が通らないと思います。
あれは確か製品・エディションとも紐付いていたはず。

過去には、BOC/GrapeCity が誤って違うエディションのIDを送ってきてしまい、
再送手続きを取った経験があるのですが、そういうことでもないのですよね。


・VB6 を「管理者として実行」モードで起動しても同じ結果になりますか?
 コンポーネントによっては、初回利用時にレジストリへの書き込みを伴うものがあり、
 そこで権限不足が生じることで問題が生じるケースがあります。

・開発環境は 32bit OS でしょうか? 64bit での開発は公式にはサポートされていません。
 (もっとも、32bit であってもサポート期限切れではあるのですが)
 http://www.grapecity.com/tools/support/technical/knowledge_detail.asp?id=31887

・SPREAD の Service Pack バージョンが最新版かどうか確認してみて下さい。
 なお、フルインストーラー版で提供されているものの場合、古い SPREAD を
 アンインストールしておく必要があります。なお、SPREAD 7.0J の対応 OS は下記の通り。
 【非対応】
  ・Windows Server 2012 R2
  ・Windows Server 2012
  ・Windows Server 2008 R2
  ・Windows 10
  ・Windows 8.1
  ・Windows 8
  ・Windows 95
 【2009/06/30版以降で対応】
  ・Windows 7
 【2007/09/14版以降で対応】
  ・Windows Server 2008
  ・Windows Vista
 【対応】
  ・Windows Server 2003
  ・Windows NT4.0
  ・Windows XP(SP2以降)
  ・Windows XP(SP1以下)
  ・Windows 2000
  ・Windows Me
  ・Windows 98

・VB6 をインストールしたユーザーと、VB6 を起動しているユーザーは同一ですか?
 別ユーザーの場合、HKEY_CURRENT_USER の情報を手動で更新する必要が
 あるかもしれません。
 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/190212

・VB6 をインストールする前に、該当コンポーネントのランタイムをインストール
 していたりはしませんか? ライセンスが正しく書き込まれていないようであれば、
 アクティベーションの解除とアンインストールを行い、あらためて再インストールを
 検討してみた方が良いのかもしれません。
 https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/194751